わたしに降りかかった悲劇

目の下のせいでわたしに降りかかった悲劇

私は目の下のせいでとてもいたいめに合ったことがあります。それは友達と夜な夜な遊んでいるときのこと、私たち女性4人のグループは、男性3人のグループに声をかけられました。「ねぇねぇおねえさんたち、ちょっと一晩遊ぼうよ!」

 

私たちは女だけで遊びたかったし、断ることにしました。「えー、でも今日話し合わないといけないんだよねー。」そんなときに男の人たちが、お金で吊ってきたのです。「俺らお金持ちだから、なんでもおごってあげるよ?」そうすると、私の仲間達が目の色を変えました。「うそ!ほんと?」

 

このとき私は、こいつらダメだなーと思いました。金に吊られる女だなんて、女としてのプライドはないのか?と。そしてこう言い放ちました。「金で吊られるほど安くありませんから、それに人数合わないし、今日は無理。また今度ね。」

 

これに対して男はこんなことをいいやがりました。「おまえはおばさんくさいから良いや笑。その目の下のしわどうにかなんないの?笑。治してから出直しな!」

 

私はもう、辛い思いでいっぱいでした。一緒にいた女の子はお金につられてフォローもしてくれないし、一人でとぼとぼ帰ったのでした。ほんと、友達よりも男やお金がいいなんて、当てにならない友達。

 

その人たちとはもう合っていませんが、しわを指摘されてできた私の心の傷は、なかなかいえませんでした。この経験が、目の下のしわをどうにかしてなくそうと思った理由の1つでもあります。

 

人間見た目より中身!とはいいますが、やっぱり遊ぶなら若い子のほうが良いみたいです。これからというもの、少しでも若く見られるために、いろいろな努力をすることになったのでした。

 

ちなみに、このときノコノコついていった彼女たちは、一晩お楽しみになられて結局なにも買ってもらえなかったんですって、まぁ人生そんなもんですよね。向こうからしたら尽くす義理もないわけですし。

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