乾燥による目の下のしわをなくす方法
乾燥による目の下のしわは、「ちりめんじわ」とも呼ばれるもので、
もっとも浅くてなくしやすいしわです。よかったですね(^o^)
あ、あと「小じわ」と呼ばれることもあります。
乾燥による目の下のしわは、保湿することでなくなります。
（でも、『保湿成分ならなんでも良い』とういわけじゃないんで
気をつけてくださいね。）
乾燥している･･･というのはつまり、
お肌の保湿成分が足りていないということです。
乾燥肌は、角質の水分が30％以下になった状態のことよ。
お肌にはもともと「角質細胞間脂質」という難しい名前の保湿成分があり、
これが普段からお肌を保湿してくれているはずなのです。もちろん目の下も。
(ちなみに、この保湿成分の主成分は「セラミド」です。)
そんな人間産の保湿成分がなくなってしまう原因としては、洗顔やシャワーが挙げられます。
いくら鉄壁の保湿成分といえど、滝のごとく降り注ぐシャワーと石鹸に連携を取られると、
はじかれてしまいます。（というか、衛生上落とすべきなんですが。）
ですので、そのあとにきちんと保湿する必要があるわけですが、
ついつい忘れてしまうんですよね；；
私の場合は、そもそも保湿するべきだなんて知りませんでしたが；；
で、保湿しなければならないわけですが、
保湿するときにお勧めなのが「セラミド」という保湿成分です。
目の下のしわを狙う。セラミドのすごい保湿力
セラミドはお肌の「細胞間脂質」の主成分であり、
とんでもない保湿力がありますので、セラミドが含まれた保湿化粧品はかなりの人気です。
(ただし、原価が高いので安く売ってる化粧品には入ってないです。あるいは超低濃度。)
なんとセラミドの保湿力は、「湿度０％でも余裕だよ〜ん」という鬼畜っぷり。
乾燥肌の人にとってはこれ以外の選択はあり得ないですし、健康な肌の人でも
皮脂が少ない口周りや目の周りは、セラミドを使っておくのが安心です。
皮膚が薄くてしわになりやすいデリケートな目の周りなんかは特に、です。
セラミドは他の保湿成分と違ってガッチリと水分子を掴むから、
湿度がどんなに下がろうともお構いなしなんだ。
数時間で乾燥するヘタレのヒアルロン酸やオイルなんかとは大違いなわけだ。
ちなみに、セラミドの取り入れるには、化粧品で取るのが一番です。
たまに飲む(食べる)セラミドというのがあるんですが、
「油食べてるのと同じじゃん(^_^)」といったところ。
飲むセラミドがダメだって教わるまで続けてましたけど(^_^)
(セラミドを身体の内から増やしたいのであれば、
お肉の脂身などでコレステロールを取りましょう。)
根気強く脂身を食べ続けていれば、もしかしたら身体の内から潤う？のかもしれませんが、
健康上、他のトラブルがいろいろと出てきそうですし、
それに油を食べて保湿なんて聞いたことも読んだこともありません。
まさに諸刃の剣です。
お肌を守るなら、化粧品でお肌にセラミドを直接使ったほうがずっと楽ですから、
近道のケアで目の下のしわをなくしちゃいましょう！
セラミドを配合した保湿効果の高い化粧品については
⇒目の下の乾燥じわに効く化粧品で紹介していますので、確認してみてください。